Jan.31-Feb.10/2001

造作工事(2)

1月31日(水) 晴れ時々曇り

 
最近現場に行くのが「行く」という感覚ではなくて「帰る」という感覚になりつつあります。何度も足を運んでいるからそうなってくるのでしょうか?

 現場ではいつもの大工さん2人が黙々と作業されていました。予定ではすでに外壁工事も始まっているはずなのですがまだのようです。ガレージ前にはUSG社のデラクリートセメントボードらしき資材が積まれていました。工事のほうは着々と石膏ボードが貼られていっているほかは大きな変化はありません。今日はちょっと気になる部分の写真を撮りました(下)。

 午後、気合いを入れてIDC大塚家具大阪南港ショールームに行きました。お相手をしてくださったのは、伊藤さんという方で、いろいろとインテリアについてのアドバイスをいただきました。お若いのにしっかりとした知識をお持ちのようで、説得力のあるお話を聞くことができました。三井ホームのICも真っ青!といった感じです。これは入社後の社員研修がしっかりしている賜物のようで、さすがは「天下の大塚家具」です。しかし家具の写真撮影はNGとのことで、でも後日写真は郵送していただけるようです。どうせ頂けるのなら最初から撮らせてくれたらいいのに・・・。午後2時半頃から午後7時まで付き合っていただきました。どうもありがとうございました。このときの話の内容についてはせっかくですので INTERIOR のページとしていずれオープンしたいと思います。

  
左:子供室断熱材の隙間     中:キッチン床の汚れ    右:リビング断熱材の隙間


2月3日(土)曇り時々晴れ

 いよいよ2月に入りました。予定ではあと3週間で竣工検査です。手抜きのない工事で、本当に間に合うのか?おそるおそる大工さんに「どうですか?」と尋ねたのですが・・・「う〜ん、きついなあ。毎日8時頃までがんばっているのだけどなあ。中旬から一人助っ人が来るが、あとの増員は難しそうだし・・・」
 とほほ、聞くんじゃなかった。大工さんがんばってください、もうこれしか言うことはありません。

 外壁工事は来週から始まるそうですが、当面は大工さんの作業となるようで、その間内部造作工事は中断されるのでしょうか?

 石膏ボード貼りもまだ少し残っているようです。ユニットバスは浴槽が取り付けてありました。ジェットの吸水口は写真では見にくいですがメッシュがついていて髪の毛を吸い上げて抜けなくなるようなことはなさそうです。

 工事の進行状況も心配ですが、引っ越しの準備もしなくてはいけません。そのため見積を何社かでとりました。ハウスメーカーもその傾向があるのですが、引っ越し屋さんの他社けなしまくり攻撃はすさまじいものがあるようです。とにかく仕事がほしいのでしょう。ある会社は、見積を出したあとで、外でしばらく偵察をしてよその会社が来ないかどうかをチェックしていたところもあったようです。見積についても他社がいくらと聞くとじゃあうちも、ということで最終的には金額的には大きな差はありません。付加サービスもいろいろあるようですが、結局どこでも似たり寄ったりという印象です。

子供室から
吹抜けを見る
子供室西側 ダイニング 浴槽が付いた

2月7日(水) 曇りのち雨

 今年の冬は雨がよく降ります。基礎工事もかなり雨で工期が延長してしまったのですが、「冬は太平洋側は晴れが多いから挽回だっ!」と思っていたのですがどうもそうはいかないようです。

 雨が多いので当然湿気も多い。湿気が多いおかげでうちの子供達もインフルエンザにかかることもなく元気に過ごしていますが、街の病院は例年のようなインフルエンザの流行もなく、閑古鳥が鳴いているよう。そして何よりも今現在マイホームを建築されている施主の方々にとって、この悪天候はほんとにつらいものだと思います。

 本日は午前中に外溝の打ち合わせがあり、午後から嫁さんと現場に行きました。ちょっとうれしかったのは寝室からWICへの入り口の引き戸がついていたこと(右)。他のところはまだついていませんがここだけついているのは引き戸だからでしょうか? あと子供室のドア枠も取り付けられている最中でした。左写真は子供室に付くドア枠です。

 床暖房も敷かれました。厚さは1cmほどでしょうか?しかし LDK すべての床部分に設置するわけではないので、床暖房のない部分には合板をはめてレベルを合わせて、その上に最終のフローリングが貼られるようです。

 左がリビングダイニングに敷かれる床暖房、右がキッチンに敷かれる床暖房のパネルです。サイズの関係でキッチンだけ別物になりました。床暖房が別物なら当然リモコンも別物になるのでしょうか??きっとそうでしょうね。

 
防水紙が付いたところ等間隔で胴縁が打ち付けられています そして何よりも安心したのはやっと外壁の工事が始まったことです。なんせ1月中旬に監督さんからいただいた工程表では2月17日に足場解体の予定なのですがまだ上棟時から全然進展していなかったんで・・・。外部工事はサイディング屋さんにより行われていました。まず外壁合板の上に白色の防水紙が全面に貼られ、この上にほぼ等間隔に胴縁となる木材が打ち付けられます。そしてこの上にデラクリートセメントボードが貼られます。胴縁の厚さ分の隙間が空くことになりますが、この隙間が通気工法と言われる所以の通気層となります。

 そろそろ帰ろうかと思った頃に、また、ぽつぽつと雨が・・・降ってきました。サイディング屋さんによると防水紙は雨に濡れても大丈夫だそうです。

 ちょうどホームページ更新の作業中に現場監督さんから連絡がありました。やはりホームページを見てくださっているようで、1月31日掲載の写真について対応してくださっているようです。リビングの断熱材の隙間については石膏ボードをはがして詰め直していただいたとのこと、キッチンの床のシミについては防蟻剤かどうかを確認して、もしそうなら問題ないし、そうでなかったら拭き取ってみますとのこと、子供室の断熱材の隙間についても詰め直していただけるとのこと。ありがとうございます。

 PAW工法における通気層の位置関係は別掲の絵のようになります。軒の部分では絵のように防火板と端部有効防火板の間が通気層になります。しかし、拙宅の場合、左の写真の如くすでに端部有効防火板は設置されているのですが、その奥に防火板が設置されていません!この地域では準防火地域ではないので防火板は2重にする必要はないとのことですが、検討の結果、いったん端部有効防火板をはずして防火板を取り付けてから再度端部有効防火板を取り付けることになったとのこと。何でも現在PAW工法の工事マニュアルを整備している段階だそうで、段取りが後手後手に廻っているとのことで、今回も端部有効防火板を取り付けてしまってから、2重防火板構造にすることに決まったそうです。これでまたかなりのロスタイムとなりそう。

 外壁工事に関しての今後の予定は、7−9日:セメントボード貼り、9−10日:セメントボードのジョイント部分のコンクリート詰め、12−17日:左官屋さんによるモルタル下地塗装・養生・吹付仕上げ、19日:樋設置、20日:足場解体・・・雨が多いこの冬ですが、あてにならない週間天気予報では明日からはなんとか天気はもちそうです。なんとかこの段取り通りで進んでくれるといいのですが・・・・・・・・


2月10日(土) 晴れ時々小雨

 引き続き、外壁工事と造作工事が平行で行われています。外壁工事はデラクリートセメントボード貼りの最中でした?! やはり机上の段取り通りにはなかなか進まないものです。セメントボードには一面に「デラクリート」と「MADE IN USA」の文字が描かれています。拙宅は平面的に考えると14角形、立体的に考えると基礎、屋根、ベランダ、軒下を除くと19面もあるという複雑な形をしており外壁工事やさんも手を焼いておられるようです。左の写真のようなセメントボードが外壁一面に貼り付けられて行くわけですが、今日の時点では全体の5〜6割程度が貼られたくらいでしょうか。






 土台水切りの部分では右下の写真のようになります。胴縁分の隙間が空いているのがおわかりいただけると思います。セメントボードはセメントの芯材の表裏表面に白色のネットが見えています。

 遠目に見ると左の写真のように、まだセメントボードを貼っていない部分が一目瞭然。







 大工さんは、いつもの二人で、それぞれの持ち場で黙々とマイペースで仕事をしておられます。

 まず2階(と2.5階)の様子。養生されているのでうっかりすると見逃しそうになりましたが、主寝室にはすでにフローリングが貼ってありました(左写真)。隣のWICには防音マットが敷かれているところでした(右写真)。2階は全室防音マットを敷いてからフローリングを貼ることになります。ドア枠もどんどん取り付けられていました。

 そして1階(と1.5階)。床暖房の周辺のレベル調整の合板は敷き詰められ、窓枠が造作されていました。 本日の「実感わくわくモード」はキッチンから見たリビング〜玄関フロアの方向の写真だけです。こうやってみると、この部分の壁(玄関ホールとダイニングの間の壁)にも、ブラケット照明があればよかったなと、大いに後悔。

キッチンからリビングと
玄関ホールの方向を見る







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